ウルトラマントリガー第1話 感想

怪獣人形爆破特撮が再び見れた喜び。これは景気が回復することを祈願している。

 

 

いきなりすいません。でもこのCG処理できる時代にわざわざやるってことは、景気回復祈願しか考えられないんですよ。なんて頭オタクを一旦置いて

 

トリガー1話、伏線に次ぐ伏線をばら撒きましたね。かなり駆け足。

やっぱりいたティガダーク枠。とか、主人公が花にルルイエって名付ける。とか、色々ありましたが一番驚いたのは、シズマさんやその関係者たち。

ティガや怪獣の名前を知っていたということ。母も何か知っている。またいない父親?。お父様と父を呼ぶかなり年の離れた娘とそっくりの光る女性(ユザレ)。ばら撒きましたねぇ

何気にカルミラ復活の描写も何で宇宙にいたか謎ですね。トリガーと名前で呼び、復活した後も違和感を抱かないということは、三千万年前にカルミラとトリガーは本当に戦った。ということになります。

つまり、ティガのいたネオフロンティアではないということ。シズマさんはティガに登場した異星人、はたまた…ネオフロンティアからの使者か

ここらの謎はとても面白いですね。

 

しかし、伏線を張りまくる事はニュージェネの悪いところでもあります。

ジードは伏線を途中でほぼ回収して、最終回並みの完成度にしました。が、その後の話は賛否が分かれています。

ルーブはアサヒの謎を最後まで引っ張りましたが「クリスタル」とは一体何なのか。劇中でウルトラマンの砕けた力と描写されましたが、母親の願いで人になるのはモヤモヤが残るオチでした(自分は先代ルーブの消えそうだった命を1つにしたのが元にあったと解釈を挟んでますがどうなんでしょうね)。

 

伏線をあまりしつこく引っ張らず、各々の面白さを生かす毎週楽しみなウルトラマンを期待します。